カットから見えるダイヤの価値

ダイヤモンドで人気のある様々なカット

ダイヤモンドで有名なカットは、ラウンド・ブリリアントカットではないでしょうか。カットの歴史を見てみると、17世紀末のダイヤモンドはオールド・マイン・カットと呼ばれ、正方形に近い形でした。その後、オールド・ヨーロピアン・カットという円形のカットが出現しました。 そして1919年に、現在のブリリアントカットの原型ができ、ラウンド以外のオーバル、ペアシェープ、ハートシェープといったブリリアントカットが生まれました。ラウンドが円形をしているのに対し、オーバルは上品な楕円形をしていますよ。ペアシェープは涙の滴型です。ハートシェープはカジュアルファッションにも似合う、かわいらしいデザインで、若い女性に大変人気があります。

価値の高いバゲットカット

この他、ダイヤモンドで人気のあるカットには、正方形のプリンセスカットがありますね。また、長方形のエメラルドカットは高級感があります。 側面に段を付けたステップカットは、希少価値が高いカットです。ラウンド・ブリリアントカットはファセットが58もあるため、輝きが強いのですが、それに比べるとステップカットはファセットが少なく、輝き方はやや抑えめです。その代り、吸い込まれるような透明感を味わえます。特にダイヤモンドに内包物がない場合は、透明度が強調され、値段も高くなります。 このステップカットにも種類があり、そのひとつであるバゲットカットはクラシカルな美しさで人気があり、価値の高いカットと言えるでしょう。